日雇いバイトlog 結婚式場編

これから自分のやってきた日雇いバイトについて書いていこうかと思います。

今回書くバイトは、結婚式場のスタッフです。

皆さんは結婚式に行ったことはありますか?

ある人は大体わかると思うんですけど、披露宴の料理を出したり、皿を片付けたり、飲み物を持ってきたり…と丸テーブルの周りをウロウロしながらお客さんの世話を焼く人たちのことです。

前置きが長くなりましたが、とりあえず大雑把に一日の流れについて説明していきたいと思います。

・1日のスケジュール

①集合時間15分前に式場に到着

②着替え

③会場に集合

④一日の流れの説明

⑤テーブルに前菜を配膳

⑥結婚式が終わり、会場に入ってくる招待客を座席へ案内する

⑦新郎新婦入場

⑧乾杯

⑨主菜出したり空いた皿片付けたりドリンク持ってきたりめっちゃ働く

⑩新郎新婦退場

⑪お客さんの見送り

⑫片付け

⑬解散

って感じでした。かなり大雑把ですみません。(-_-;)このどこかに30分くらいの休憩がありました。就業時間は9~10時間だったと思います。メインの仕事内容は⑨ですね。次々に運ばれてくる料理を自分の担当の席に急いで出さないといけないので結構大変です。何気にきつかったのは片付けです。1時間強あったんじゃないかと思います。

分からないことがあっても式中は社員や他の先輩バイトもピリピリしていて優しくなんでも教えてくれる感じではなかったので、疑問点がある場合は事前に聞いておいた方がいいと思います。

・バイトの人間について

女の子が多かったです。男女比は大体1:9でした。調べてみたところほかの会場も大体このくらいの男女比みたいですね。社員は私のところではほぼ男性でした。バイトはほぼ高校生か大学生、専門学校生でした。

これは私の就業した結婚式場においての話かつ個人的見解ですが女子は性格のキツそうな明るく活発な子が多かったような気がします。中学の部活でいうと吹奏楽部に入ってそうな感じがしました。スクールカースト低めの人間にはもしかしたらきつい職場かもしれません。男子は比較的おっとりしてるなあって感じでした。

・服装について

私の就業した結婚式場では白いYシャツとローファーを各自で用意するように言われました。制服はあっちで用意してくれました。加えて栓抜きと髪留めが給料天引きで支給されました。100均で売っているものと同じものでした。髪色は茶髪までOKでしたが、厳しいところは黒髪じゃないとダメらしいです。ネイルはNGでした。

・求められること

客商売なのでコミュニケーション力が求められます。特に結婚式なので接客の際に笑顔で対応するということも求められます。また、受動的な接客ではなく、お客様が快適に過ごせるように気を掛けて自分から「ドリンクいかがでしょうか?」「お皿をおさげしましょうか?」などの声掛けをすることが大事になります。

裏で理不尽に怒られることもありますが、式はどんどん進んでいくため、落ち込んだ気持ちをすぐに立て直し、笑顔で接客できるような気持の強さも必要です。

・総評

とにかくキツイ。前日にちょっと説明を聞いて会場を案内されたくらいで、次の日にはもう本番でしたから何をやるのか正直分かりませんでした。お酒の名前とかも前日の説明で渡された20種類以上の酒の種類を明日までに全部覚えてこいと言われて正直バックレようと思いました。細かいことは教えてくれないうえ、本番中、特に時間が押しているときはみんなイライラピリピリしてしてるので見様見真似でやっていくしかないです。また、理不尽に怒鳴られることもあるのでメンタル弱いとやっていくのは少し厳しいかもです。お皿とか落としたら一巻の終わりなので、体力も精神力も削られます。これでも時給が良かったらやっていけるんですけど、うちのところは10回以上就業するまでは時給850円くらいだった(試用期間みたいな感じ)ので即やめました。働く前にちゃんとそういう細かいところも聞いた方がいいと思います。

・結論

陰キャにはきつい

まあでもコミュ力が鍛えられるので修行と思えばいいかもしれません。

この記事が少しでも参考になったら幸いです。

・おまけ

バイトを始めるには口座開設が必須です。これがないと就業ができないという場合が多いです。でも自分の貯金をためてる口座を他人に渡すというのは結構不安なことだと思います。なので、バイト用に口座を作成することをお勧めします。

 

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